研究課題/領域番号 |
24510332
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 東京情報大学 |
研究代表者 |
原 慶太郎 東京情報大学, 総合情報学部, 教授 (20208648)
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研究分担者 |
富田 瑞樹 東京情報大学, 総合情報学部, 准教授 (00397093)
平吹 喜彦 東北学院大学, 教養学部, 教授 (50143045)
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研究協力者 |
趙 憶
平泉 秀樹
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 東日本大震災 / 津波 / 海岸エコトーン / 景観生態学 / 自然再生 / エコロジカルネットワーク / リモートセンシング / GIS / GIS / 津波被災地 |
研究成果の概要 |
本研究は、東日本大震災で被災した海岸エコトーンの再生に関して、仙台湾沿岸の平野部を対象地域として、景観生態学における生態系の連結性(connectivity)の観点から、生態系及び生物多様性の保全に結びつくエコロジカル・ネットワークを再構築し、海岸エコトーンの再生の方策を示すことを目的として実施された。衛星リモートセンシングデータを用いて緑被地を抽出し、GIS(地理情報システム)を用いて緑被地パッチ間の連結性を定量的に評価し、景観生態学的な観点から、再生目標とすべきエコロジカル・ネットワークを抽出し、鳥類の生息状況を指標として、このネットワークの生物多様性保全における有効性を検討した。
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