研究課題/領域番号 |
24510346
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
西 佳代 広島大学, 総合科学研究科, 准教授 (90416058)
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研究分担者 |
松島 泰勝 龍谷大学, 経済学部, 教授 (20349335)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | グアム / 基地内外格差 / 生活環境基準 / ナショナル・ガード / グアム島 / 民兵 / 生活の質 / 資源管理 / グアム・ナショナル・ガード / 軍事環境問題 |
研究成果の概要 |
1950年に在グアム島で米軍基地が誕生すると、基地内は国防総省、基地外は内務省管轄下で島政府の統治下におかれた。かねてより基地内外における住民の生活環境基準(生活の質) の格差は深刻であったが、国防総省をはじめとする連邦政府がこの問題に関心を寄せるようになったのは2010年になってからであった。 アメリカでは、近年軍人の確保が困難となっており、米軍においてナショナル・ガードが果たす役割が重要視されるようになっている。本研究では、グアムはナショナル・ガードが住民に占める比率が全米で最も高いことがその背景にあることを明らかにし、水資源をめぐる基地内外格差の状況を具体的に明らかにした。
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