研究課題/領域番号 |
24510382
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 神戸市看護大学 |
研究代表者 |
藤井 ひろみ 神戸市看護大学, 看護学部, 准教授 (50453147)
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研究協力者 |
SUEYOSHI Amy San Francisco State University, Professor
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 同性愛 / レズビアン / ケアの情緒的安全性 / トランスジェンダー / 性自認 / 同性パートナーシップ / クイアスタディー / 性的指向 / クァイ理論 / 文化的感受性 / Cultural nursing / 国際情報交換 / ナラティブ / クィア理論 / ケアの安全性 |
研究成果の概要 |
本研究は、同性ケアの安全性の概念を、クィア理論を用いて再検討することを目的とした。レズビアンとトランスジェンダーを対象に、クライエントとケア提供者の関係に関する経験についてインタビューを実施した。平成24~25年を文献検討と準備期間とし、インタビューは平成26年~平成28年に米国と日本で5人に対し複数回実施した。その結果、同性ケアの安全性とは、【クライアントが自覚し他者からも承認された性別にとって「同性」であるケア提供者】から、【同意なき介入を受けることが一切ない】ことを指し、その【同意なき介入には性的対象として見ることまでが含まれる】ことが示唆された。
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