研究課題/領域番号 |
24510384
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
|
研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
大山 七穂 東海大学, 文学部, 教授 (00213893)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | ソーシャル・キャピタル / 女性の政治参画 / 女性議員 / ジェンダー関連政策 / 神奈川県 / 男女共同参画 / ジェンダー / 神奈川県市町村 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、近年多領域の研究において分析概念として用いられることの多いソーシャル・キャピタル(SC)が、女性の政治参画やジェンダー関連政策の推進にポジティブな影響を及ぼすかを検討することにあった。神奈川県の市町村を対象に、各市町村のマクロ・データや議員調査に基づいて、地域のSCと女性議員比率との関連を検討したが、予想したような明確な関係性を析出することはできなかった。また地域の男女共同参画プランを分析することで、女性の政治参画と地域のジェンダー関連政策の推進状況を分析したが、女性の政治参画がジェンダー関連政策を推進する傾向が窺えた。
|