研究課題/領域番号 |
24510393
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 独立行政法人国立女性教育会館 |
研究代表者 |
内海 房子 独立行政法人国立女性教育会館, その他部局等, その他 (60623022)
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研究分担者 |
中野 洋恵 (中野 洋惠) 独立行政法人国立女性教育会館, 研究国際室, 室長 (60155786)
石崎 裕子 独立行政法人国立女性教育会館, 事業課, 専門職員 (00434150)
引間 紀江 独立行政法人国立女性教育会館, 事業課, 専門職員 (70623023)
野依 智子 福岡女子大学, 女性研究者支援室, 副室長 (40467882)
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連携研究者 |
大濱 慶子 神戸学院大学, 共通教育センター, 教授 (30708566)
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研究協力者 |
朴 美京 明治学院大学, 社会学部・社会福祉学科, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | ジェンダー / ポジティブ・アクション / ワーク・ライフ・バランス / 女性研究者支援 / 男女共同参画 / 大学 / 韓国 / 中国 |
研究成果の概要 |
女性研究者の登用と参画の実態把握のために国立大学の男女研究者を対象に実施したアンケート調査では、専任職についた年齢や職位、仕事や生活面、男女共同参画意識の点でも性別による違いが明らかにされた。また、日本との比較のために実施した韓国と中国での調査からは主に次の点がわかった。1.韓国では女性研究者の採用が法制度化され、大学においても女性研究者育成を目指した具体的な取組が始まっている。2.中国では、中華全国婦女連合会が科学技術部と連携し、自然科学基金の青年部門の女性の応募年齢の制限を引き上げるなど、女性研究者支援の具体的な施策を進めている。
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