研究課題/領域番号 |
24520013
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
秋富 克哉 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (80263169)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 技術 / 場所 / ハイデッガー / 西田幾多郎 / 西谷啓治 / 場所論 / 技術哲学 / 国際情報交換、ドイツ |
研究成果の概要 |
今日、世界的問題になっている科学技術について哲学的考察の可能性を探るため、この主題に独自な哲学的アプローチを行っている代表的な哲学者として、マルティン・ハイデッガー、西田幾多郎、西谷啓治を取り上げ、技術という主題がどのような観点からどのように論じられているかを考察した。科学技術に対する三者のスタンスは異なっているが、本研究は、三者に通じる哲学的知を広義の「場所論的思惟」として踏まえ、この観点から三者の思想的内実を取り出して相互の連関を探り、その現代的意義を考察した。 研究成果は複数の論文や発表で公開し、例年ドイツに出張して発表や報告を行うとともに、海外研究者との研究交流を押し進めた。
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