研究課題/領域番号 |
24520030
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 武蔵大学 |
研究代表者 |
長倉 誠一 武蔵大学, 総合研究所, 研究員 (60590015)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | スピノザ主義 / 汎神論 / 自由 / 自然 / 生命 / シラー / シェリング / ニーチェ / 積極哲学 / 自由論 / スピノザ / 意志の力 |
研究成果の概要 |
W. E. エーアハルトは、従来のシェリング解釈とはまったく逆で、初期から後期までのシェリング思想の一貫性を提唱した。エーアハルトは、シェリングが終始一貫して「自由」を探求課題としていたと解釈し、またシェリングとスピノザとは異質だと見ている。私は、この二点に関して、エーアハルトのシェリング解釈の適否を検討した。ニーチェについては、スピノザ受容に関する最新の研究を踏まえて、「自由」をめぐる両者の関係を把握した。
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