研究課題/領域番号 |
24520060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
印度哲学・仏教学
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研究機関 | 一般財団法人人文情報学研究所 |
研究代表者 |
苫米地 等流 一般財団法人人文情報学研究所, 仏典写本研究部門, 主席研究員 (60601680)
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研究分担者 |
加納 和雄 高野山大学, 文学部, 准教授 (00509523)
宮崎 泉 京都大学, 文学研究科, 准教授 (40314166)
永崎 研宣 一般財団法人人文情報学研究所, 人文情報学研究部門, 主席研究員 (30343429)
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連携研究者 |
永ノ尾 信悟 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (40140959)
馬場 紀寿 東京大学, 東洋文化研究所, 准教授 (40431829)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | サンスクリット写本 / データベース / 仏教学 / 印度哲学 / 人文情報学 |
研究成果の概要 |
本研究は、東京大学所蔵サンスクリット写本データベースの改良を通し、写本情報の効率的な電子的記述手法の確立を目指すものである。主たる成果としては、同データベース内容をTEI P5に準拠したXMLによって構造化し、新たなデータベースの構築に向けた技術的基礎を確認したことが挙げられる。これによって将来的、研究上の利便性がより高いサンスクリット写本データベースが実現されることが期待される。また、本研究で得られた知見が日本国内の他の写本コレクションにも適用され、資料のオンライン公開が促進されることも期待できる。
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