研究課題
基盤研究(C)
本研究では一般信徒の日常生活における実践、特に食の消費というレベルで進む(再)イスラム化に焦点を合わせ、消費の場における人々の選択とイスラムの規範がどのように結びついているかを調査した。グローバル化の進行により非イスラム的なモノとの接触が増すことで、消費者の間には商品のイスラム性を求める声が高まる。これによって、ハラール認証に代表されるイスラム性の可視化、および地域に埋め込まれない普遍化が拡大することを明らかにした。
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東京外国語大学論集
巻: 89号 ページ: 343-358
『東京外国語大学論集』
巻: 第87号
120005435542
『総合文化研究』
巻: 16