研究課題/領域番号 |
24520087
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
長 志珠絵 神戸大学, 国際文化学研究科, 教授 (30271399)
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研究分担者 |
佐々木 和子 神戸大学, 地域連携推進室, 地域連携研究員 (20437437)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 空襲 / 帝国 / 戦争認識 / 戦争の記憶 / 東アジア / ジェンダー / 防空 / 米国戦略爆撃調査団 / 空襲研究 / 空襲の記憶 / 占領下の空襲記録 |
研究成果の概要 |
空襲研究は本土の市民運動として蓄積されてきた。本研究では、これらに学びつつも、戦争認識や戦後の平和認識といった人文科学の研究をベースとした関心から、防空思想との関係や空襲言説をテキスト論として読み解く方法によって、戦時下占領期戦後といった長いタイムスパンによって総合的に論じた。また植民地研究との架橋はなされてこなかったが、本研究では、台湾朝鮮といった植民地空間においてどのような調査のされ方論じられ方がなされているか、検討を加えた。
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