研究課題/領域番号 |
24520093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 追手門学院大学 |
研究代表者 |
武田 裕紀 追手門学院大学, 基盤教育機構, 教授 (50351721)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 光学 / デカルト / デカルト書簡 / 国際研究者交流(フランス) / 国際研究者交流(イタリア) / メルセンヌ / モラン / フェルマ |
研究成果の概要 |
17世紀前半(ケプラーからホイヘンスまで)は光学という学問を構成している枠組みそのものが変革を被った時代である。そのため発展的な通史として記述しにくく、また論点が狭義の光学に収まりきらないという困難を伴っている。申請者は、こうした困難を理解しつつも、デカルトとその論争者を通して、この時代の光学の展開を、数学・自然学・生理学・形而上学・論証論のそれぞれの領域において明らかにし、学問の編成において光学の果たした基軸的な役割を明らかにした。
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