研究課題/領域番号 |
24520120
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 京都造形芸術大学 |
研究代表者 |
林 洋子 京都造形芸術大学, 芸術学部, 非常勤講師 (30340524)
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研究分担者 |
間瀬 幸江 宮城学院女子大学, 学芸学部, 准教授 (20339724)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 挿絵本 / 両大戦間 / パリ / 出版文化 / 藤田嗣治 / ジャン・ジロドゥー / 日仏交流 / 日仏文化交流 / フランス / 1920年代 / ジロドゥ |
研究成果の概要 |
本研究は、両大戦間パリにおける挿絵本文化について、美術史学、比較文化・文学、出版史、日本学など学際的な視野から総合的に検証を行ったものである。この間、パリで30冊以上の挿絵本に関わった日本人画家・藤田嗣治を起点としつつ、「文学者」「画家(美術家」「出版人」「版画工房」の相互交流と成果について具体邸に把握することを目指した。研究期間中に美術館における二つの展覧会開催に協力し、関連シンポジウムを催し、報告書もかねて研究論集『テキストとイメージを編む 出版文化の日仏交流』(勉誠出版)を刊行した。
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