美術鋳物分野における制作技法研究

• 研究課題/領域番号: 24520133
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 芸術学・芸術史・芸術一般
• 研究機関: 岩手大学
• 研究代表者: 阿部 裕之 岩手大学, 教育学部, 教授 (20222664)
• 研究期間 (年度): 2012-04-01 – 2016-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2015年度)
• 配分額: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円); 2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
• キーワード: 美術鋳造 / 蝋型鋳造 / ヨーロッパ式石膏鋳造 / 真土型鋳造 / アルミニウム型枠 / 多角形鋳物 / アルミ金属ゲージ / ブロンズ / アルミ冶具 / 美術鋳物 / 蝋型鋳物 / ロストワックス / 工芸 / 鋳金 / 鋳造 / 美術

研究成果の概要

多角形の柱型の花器などを、図面から金属冶具を設計しアルミニウムの金型を製作する。実用寸法を考え大きさを設定する。図面をもとに制作したアルミニウムの金型の種類と大きさは、次のとおりである。450×225×h225(mm)長方形、300×300×h300(mm)正方形、おおよその直径140×h300～h500(mm)の寸法内に分類される、3、5、7、8、9、10角柱である。更に、水盤などに応用できる、大型の径の金型を設計する。図面をもとに制作したアルミニウムの金型の種類とおおよその大きさは、次のとおりである。おおよその直径430×h300(mm)の寸法内に分類される、5、7、8、9、10角柱である