研究課題/領域番号 |
24520134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
山本 建郎 秋田大学, 名誉教授, 名誉教授 (30006572)
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研究分担者 |
高木 酉子 朝日大学, 歯学部, その他 (20624399)
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研究協力者 |
野村 正明
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 楽音 / 音程 / 全音 / 半音 / 音階 / オクターヴ / エートス(情緒性) / 和音 / ハルモニア / トノス / ノモス / ムーシケー / イデア / デイナミス / エネルゲイア / 共和音 / 4度音程 / 5度音程 / 旋律 / メセー / パラメセー / トリテー / テトラコード / 四分音階 / 陰影音階 / 基本文献の意見交換 / 現地の古典的民族音楽の採集 |
研究成果の概要 |
本研究の課題は、古代ギリシアにおいて誕生した音階理論の背景を哲学の問題関心から探るものである。それは、明治初期以来受け容れられてきたドレミファソラシドなる近代洋楽の基盤となる七音音階の楽理上の正当性を論理的に確認することによってなされる。 その具体的な作業として、アリストクセノス『ハルモニア原論』を論理的に分析した。 それに加えて、プラトン、アリストテレスを初めとする他の関連する著名な著作家の上記のアリストクセノス書に続く関連文書の関連個所の論理的な分析をも果した。その結果、以下に見る通り、上記のアリストクセノス書に基づくプラトンの問題の主張の真意の推定を果たし、納得のゆく結論を得ることができた。
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