研究課題/領域番号 |
24520148
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
井山 弘幸 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (70168532)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 笑芸 / テキスト分析 / 科学的創造性 / 落語 / 漫才 / 創造性 / 発見的創造性 / 笑い |
研究成果の概要 |
落語や漫才などの笑芸はどのようにして「笑い」を生み出すのか、という問題を、映像資料と実演(ライブ)をテキストとして分析し、芸人が用いる笑いの技法を12のカテゴリーに分類した。さらにテキスト生成時に働いている思考に注目し、科学的発見とくにセレンディピティーと呼ばれる創造的発見の現場での科学者の思考過程と比較対照することにより、笑いを生み出すセンスと科学的創造性とが、同形のものであることを究明した。
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