研究課題/領域番号 |
24520162
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
針貝 綾 長崎大学, 教育学部, 准教授 (70342425)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 工房教育 / ドイツ / 近代 / 美術工芸 / バッハウス前史 / ミュンヘン手工芸連合工房 / シュトゥットガルト教育実験工房 / 応用自由美術教育実験アトリエ / バウハウス前史 / ベルンハルト・パンコック / 教育工房 / 20世紀初頭 / ドイツ近代 / ヘルマン・オプリスト / デプシツ・シューレ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、19世紀末から1919年のバウハウス創設までのドイツにおける、工房教育による美術工芸の教育改革や新しい美術工芸教育の試みについて明らかにすることにある。 本研究では特にシュトゥットガルト教育実験工房や応用自由美術教育実験アトリエの綱領やカリキュラム、教育の実態について調査研究を行った。それにより、本研究ではミュンヘン手工芸連合工房に関与した芸術家たちがそれらの教育施設の設立、綱領やカリキュラム、創成期の教育に深く関与し、工房教育概念の導入により美術工芸教育の改善を試みたことを検証した。
|