研究課題
基盤研究(C)
ドイツのニューシネマにおけるラディカルな映像美学とメディア批判を実践した映画監督たち、とりわけストローブ=ユイレとファスビンダーの映画における文学的要素の活用方法を考察した。とりわけ彼らの脚色映画を取り上げ、歴史的な原作テクストから20世紀後半のアクチュアルな政治性を掘り起こす手法、そして文学性を強調する演出法が映像メディアへの批判的な意識を喚起する技法を明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (13件) (うち招待講演 1件) 図書 (2件)
日本独文学会研究叢書
巻: 106号 ページ: 49-63
学習院大学ドイツ文学会 研究論集
巻: 第18号 ページ: 1-25
110009771524
上智大学 映像ゼミナール
巻: 2013
応用社会学研究 東京国際大学大学院応用社会学研究科
巻: 第24号
40020173913
巻: 第17号 ページ: 23-44
110009632565