研究課題/領域番号 |
24520173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
矢島 ますみ 明海大学, 経済学部, 教授 (80220135)
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研究分担者 |
前田 利之 阪南大学, 経営情報学部, 教授 (70320041)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 舞踊小唄 / テキストマイニング / 形態素解析 / クラスター分析 / バイグラム / bi-gram / 小唄 |
研究成果の概要 |
本研究は「江戸小唄」と「舞踊小唄」の言語的特徴(自立語や語の連続等)を、バイグラム(2単語のペアを分析対象とするもの)を対象としたクラスター分析等のテキストマイニング手法による数理的分析を行い、小唄の“ことば世界”にみる舞踊的身体世界の独自性の解明を目的とする。「舞踊小唄」「一般小唄」の歌詞、および小唄の辞書を電子データ化し、形態素解析システム MeCab 用ユーザ辞書形式に変換しシステムに組み込んだ上で、小唄の歌詞に対して名詞・動詞・形容詞に絞った上でバイグラムを対象としたクラスター分析をおこなうと、舞踊小唄と一般小唄、および舞踊小唄の作家別のクラスタリングが出来ることが確認された。
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