研究課題/領域番号 |
24520189
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 昭和音楽大学 |
研究代表者 |
石田 麻子 昭和音楽大学, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (50367398)
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研究分担者 |
根木 昭 昭和音楽大学, 音楽学部, 教授 (90242461)
酒井 健太郎 昭和音楽大学, オペラ研究所, 専任講師 (60460268)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 日本のオペラ制作 / オペラ団体の活動の変遷 / 上演環境の変化 / オペラ公演史検証 / オペラ作品創作 / 上演環境整備 / 日本のオペラ公演 / 日本のオペラ団体 / ワーグナー上演史 / 劇場建設 / 文化政策 / 公的助成 / アーカイヴ / 舞台芸術制作 / オペラ公演 / オペラ団体 |
研究成果の概要 |
本研究では、1934年に創立された藤原歌劇団の活動を中心にしながら、音楽専用ホールや劇場が整備される過程とあわせて検証することにより、オペラ受容とオペラ創作の両活動と、上演環境整備の状況との連関を明らかにした。上演会場の変化と共に上演作品が変わっていく過程、制作に関わる人材が与えたオペラ制作のあり方の変化等の検証によって、オペラ団体を軸にしながら公演会場や人材との関わりを検証する手法が、日本のオペラ史研究に有効となることが示された。
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