研究課題/領域番号 |
24520190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 椙山女学園大学 |
研究代表者 |
長澤 唯史 椙山女学園大学, 国際コミュニケーション学部, 教授 (50228003)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ポピュラー音楽 / ポストモダニズム / アヴァン・ポップ / 洋楽受容 / ボーカロイド / アヴァンポップ / 国際情報交換:米国 / 国際情報交換:中国 / 国際情報交換:アメリカ / 国際情報交換:オセアニア |
研究成果の概要 |
現代日本のポピュラー音楽が海外でいかに受容されているか、どのような評価を受けているかを、国内外の資料および現地調査によって調査するとともに、過去の日本のポピュラー音楽研究で軽視されがちであったアニメやボーカロイド等のコンテンツの影響につて再検討を行った。 ①過去の日本ポピュラー音楽史で軽視されてきた1970年代の洋楽受容が、ニューミュージックからその後のJ-POPへとつながる重要なカギとなることを検証した。②ボーカロイドやアニメソングなどが、海外の日本音楽マニアの枠を超えて普及しているが、それもある程度限定された層の中での流行であり、その外部への浸透には大きな課題があることが明らかになった。
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