研究課題/領域番号 |
24520192
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
北野 圭介 立命館大学, 映像学部, 教授 (60303096)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 映像 / ヂジタル技術 / メディア / 芸術 / 哲学 / 技術 / デジタル / デジタル技術 / 現代芸術 / 映画 |
研究成果の概要 |
デジタル環境下の映像作品における可視性に関する調査研究である本プロジェクトにおいては、文献資料と映像資料の調査、また、映像を用いた芸術作品を中心にした実地調査を通して、デジタル映像が可視的なものと可視的でないものの腑分けを、その物質的組成においてどのように組成しているかについて一定程度の理論的な整理をおこなうことができた。 具体的には、欧米で活性化しつつある新しい唯物論やイメージ人類学といった思想的動向の整理をおこない、それらが、どのように映像を用いた芸術作品が分析できるのかについて方法論を考察した。また、それらが、日本における映像文化にいかなる仕方で応用できるのかについて分析をおこなった。
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