研究課題/領域番号 |
24520195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
笹川 慶子 関西大学, 文学部, 准教授 (30339642)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 帝国キネマ演芸 / 山川吉太郎 / 大阪映画史 / 朝鮮映画史 / 映画興行 / 映画製作 / 映画館 / 天活 / 大阪映画産業 / 朝鮮映画産業 / 大阪の映画館 / 映画産業 / 日本映画史 / 韓国映画史 / 大阪 / 在朝日本人 / 植民地 / 帝国キネマ演芸(帝キネ) / 映画史 / アジア(ソウル) / 天活大阪 |
研究成果の概要 |
本研究により、大阪最大の映画会社であった帝国キネマ演芸が、戦前期を代表する大映画会社のひとつであること、松竹など大正末期の新会社と同じ志を抱いて海外展開を図っていたこと、東日本と比べ西日本では絶大な人気を誇っていたこと、日本映画産業の近代化に大きな役割を果たしていたことがわかった。しかし同時に、これまでほとんど包括的に検証されてこなかった帝キネの活動の全体像を明らかにするには、大阪と西日本、あるいは日本、あるいはアジアや欧米を含むグローバルな視点から帝国キネマ演芸の活動を捉え直す必要があることもわかった。
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