研究課題/領域番号 |
24520207
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
柴田 勝二 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (80206135)
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研究分担者 |
加藤 雄二 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 准教授 (60224549)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 戦後日本文学 / 日米関係 / 村上春樹 / 創作と翻訳 / 日本近現代文学 / アメリカの影 / 情報社会 / 日常と非日常 / 国際研究者交流(アメリカ) / 現代文学 / 日本の近代化 / 夏目漱石 / 幻想と現実 / 個人と社会 / 現代日本文学 / 現代アメリカ文学 / 戦後社会 / 天皇制 |
研究成果の概要 |
本科研では日本近現代文学において「アメリカ」ないし日米関係がどのように表象されているかという問題について、現代の代表的作家でありまたアメリカ文学の優れた翻訳者でもある村上春樹を主な対象として探求した。その成果としては2014年11月13日に、著名な文芸評論家である加藤典洋氏、千石英世氏、およびアメリカから日本文学研究者であるマシュー・ストレッカー氏を招いてシンポジウム「戦後日本文学とアメリカ」を開催し、盛況のうちに終えることができた。また2015年2月には村上春樹の文学世界を、研究代表者を含む内外の研究者が多角的に捉えた『世界文学としての村上春樹』を本学出版会より刊行した。
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