研究課題/領域番号 |
24520212
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
清水 康次 大阪大学, 文学研究科, 教授 (70137173)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 『白樺』 / 文学と美術 / 武者小路実篤 / 西洋美術の受容 / 「絵画の約束」論争 / 『明星』 / 『スバル』 / 『方寸』 |
研究成果の概要 |
本研究は、文学・美術の両分野に跨る雑誌『白樺』(1910-1923年)を取り上げ、文学を孤立した営みとして研究するのではなく、当時の社会や諸文化・諸芸術との関わりにおいて捉えようとするものである。 この研究期間を通じて、『白樺』同人たちの位置づけと彼等を取り巻く時代状況を明らかにすることができた。また、同人の代表といえる武者小路実篤の当時の考え方や活動を明らかにした。さらに、当時の文学と美術との関わりについては、『白樺』以前の状況を詳細に検討し、その非連続性と、それぞれの独自性を実証した。
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