研究課題/領域番号 |
24520247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
中本 大 立命館大学, 文学部, 教授 (70273555)
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研究分担者 |
金 賛會 立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋学部, 教授 (00331124)
二本松 泰子 長野県短期大学, 多文化コミュニケーション学科, 准教授 (30449532)
山本 一 金沢大学, 学校教育系, 教授 (40158291)
中澤 克昭 上智大学, 文学部, 准教授 (70332020)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 鷹 / 鷹匠 / 鷹書 / 流派 / 祢津家(流) / 鷹狩 / 松鷂軒 / 祢津流 / 廣田流 / 鷹狩り / 日韓放鷹文化 / 放鷹文化交流史 / 諏訪信仰 / 諏訪流放鷹術 / 放鷹文化 |
研究成果の概要 |
わが国において、鷹狩りの実技がもっとも盛んに行われた中世から近世(12C~19C)において成立した鷹書の調査に取り組んだ。この時期の鷹狩りは、もっぱら武家によって実践されており、その主要な担い手として、将軍家や各地の大名家に仕えた鷹匠たちの存在が重要である。本研究では、そのような鷹匠の末裔諸家に伝来した文献類を取り上げ、その叙述内容の検討を通して当時の鷹狩りに関する新たな知見を得た。さらには、その成果を踏まえて、武家流放鷹文化の実相を明らかにすると同時に、それに伴う鷹書研究の適正な手法をある程度確立することができた。
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