研究課題/領域番号 |
24520255
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 鈴峯女子短期大学 |
研究代表者 |
朝倉 尚 鈴峯女子短期大学, その他部局等, その他 (80033231)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 五山文学 / 艶詞文芸 / 詩(偈頌)の総集 / 禅林聯句 / 錦繍段(抄) / 続錦繍段(抄) / 総称「一節集」 / 新選集・新編集 / 禅琳聯句 / 『歳寒集』 |
研究成果の概要 |
禅林における幼童・少年僧をめぐる文筆活動について、現存する作品集を対象として、その存在意義を具体的に究明することに努めた。艶詞文芸と詩(偈頌)の総集の二分野について、特質の解明と隆盛の様相の観点から、実態を探求した。 現存する作品集の現状を把握し、成立時における存在意義を確認した上で、研究の現状(今日的評価)と比較した。艶詞文芸の作品集については適宜選択し、完本を作成して読解を進め、具有する特徴を明らめた。詩(偈頌)の総集についても、編纂過程や収集源の解明、作品読解を通じ、存在意義について考察した。
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