研究課題/領域番号 |
24520284
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
貴志 雅之 大阪大学, 言語文化研究科(言語社会専攻、日本語・日本文化専攻), 教授 (30195226)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 20-21世紀アメリカ演劇の政治学 / 劇作の政治学 / アメリカニズム / 人種 / ジェンダー / クイア / 帝国主義 / 戦争 / アメリカ演劇 / 政治学 / 歴史 / パラダイム / The Goat, / 幸福の追求 / 支配 / 他者 / ポーのパフォーマンス / ユージーン・オニール / ポスト冷戦 / トニー・クシュナー / 災害 / デヴィッド・リンゼイ=アベアー / パラレル・ユニバース / テネシー・ウィリアムズ / オーガスト・ウィルソン / 亡霊 |
研究成果の概要 |
本研究は、20世紀転換期以降のアメリカニズムの世界的影響力を問題とし、「アメリカ演劇の/によるアメリカ文化研究」の志向性を基調に、アメリカ社会の支配的パラダイムとの対抗/共犯関係から捉えた20-21世紀アメリカ演劇の政治学(政治的意識/無意識、政治的イデオロギーとアクティヴィズム)を、人種、ジェンダー、クイア、帝国主義、資本主義、戦争、災害、他者をキーワードに社会文化的コンテクストの視座から明らかにするとともに、演劇政治学を展開する劇作家の「劇作の政治学」を検証した「20-21世紀アメリカ演劇の政治学研究」として発表した。
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