研究課題/領域番号 |
24520321
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 麻布大学 |
研究代表者 |
委文 光太郎 麻布大学, 獣医学部, 准教授 (70367241)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 英米文学 / アントニー・トロロプ / トロロプ / 『オーストラリアとニュージーランド』 / 『南アフリカ』 / 旅行記 / 『西インド諸島とカリブ海沿岸地域』 / 『北アメリカ』 |
研究成果の概要 |
本研究では、ヴィクトリア朝を代表する小説家の一人であるアントニー・トロロプのすべての旅行記を取り上げて、自筆原稿や作業日誌もあわせて検討しながら、彼の労働観を中心に考察した。その結果、「労働が文明化に通じるただ一つの道である」と繰り返し主張する一方で、トロロプが労働に潜む負の側面も明確に認識していたことが明らかとなった。
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