研究課題/領域番号 |
24520327
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
白川 恵子 同志社大学, 文学部, 教授 (10388035)
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研究分担者 |
林 以知郎 同志社大学, 文学部, 教授 (90097858)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 初期アメリカ / 共和政期 / アンテべラム期 / 組織的反乱 / 体制転覆 / 民衆奴隷 / 独立革命 / 奴隷叛乱 / 黒人奴隷 / 幸福追求の権利 / アンテベラム期 / 海洋ロマンス / アメリカ / 組織的反乱事件 / 環大西洋 / 組織的民衆反乱 / 奴隷反乱 / 人種 |
研究成果の概要 |
本研究は、これまで文学・文化研究領域でほぼ注目されずにきた初期アメリカにおける組織的反乱事件――具体的には、独立革命直後に勃発したシェイズの叛乱(1789-87)および植民地時代のニューヨーク奴隷陰謀事件(1741)――の概要を提示し、かつその歴史的重要性と文学的・文化的影響を探るものである。社会的不和・混乱を背景としたこれらの事件は、同時代の文学における体制転覆的想像力を喚起しただけでなく、共和政期、アンテべラム/ポストべラム期を経て、こんにちのアメリカ大衆文学においても、抵抗精神の発露による文学的生成に影響をもたらしていることを、多くの具体的文学作品の分析によって示した。
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