研究課題/領域番号 |
24520332
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 熊本保健科学大学 |
研究代表者 |
岩井 学 熊本保健科学大学, 保健科学部, 准教授 (70369859)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | D. H. ロレンス / ポピュラー・フィクション / 第一次大戦 / バータ・ラック / 炭坑文学 / 炭鉱文学 / 英文学 / プロレタリア作家 / 炭鉱夫 / イギリス / D. H. Lawrence / Berta Ruck / 労働者階級作家 / 第一次世界大戦 / 第一次大戦期のイデオロギー |
研究成果の概要 |
本研究は、D・H・ロレンスを中心とするいわゆるモダニズムのキャノンとされるテクストと、当時広く読まれながら現在は忘れられたポピュラー・フィクションのテクストとを併置し、両者の相関関係を、19世紀末から戦間期にかけて広く流布したイデオロギーの観点から分析するものである。 本研究は、1) モダニズムの作家たちによるテクストを、第一次大戦期のイデオロギーから分析する研究と、2) キャノンでないとして光の当てられることの少なかったポピュラー・フィクションを、帝国のイデオロギー、ナショナリズム、第一次大戦期のイデオロギーといった観点から読み直す研究の両者を接続しようと試みるものである。
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