研究課題/領域番号 |
24520367
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小椋 彩 東京大学, 人文社会系研究科, 研究員 (10438997)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ロシア文学 / 亡命文化 / 視覚芸術 / アレクセイ・レーミゾフ / 亡命 / ロシア / 比較文学 / レーミゾフ / ロシア・モダニズム |
研究成果の概要 |
3年間にわたる研究期間を通じて、アレクセイ・レーミゾフとパリの亡命ロシア文化に関して様々な視点から検討を深められた。レーミゾフが、自らが掲載されているとして1924年の自著で言及した「日本の雑誌」の詳細について解明し、レーミゾフおよびロシア・モダニズムの日本における受容とあわせて論文として発表すると同時に、レーミゾフの視覚芸術(ポートレート、カリカチュア)観を明らかにした。さらに、これまでに未解明であった戦間期の亡命ロシアと亡命ポーランドのコミュニティ間の交流について、亡命ポーランド作家・画家ユゼフ・チャプスキに着目し調査を開始、調査の経過を2013年日本ロシア文学会で発表した。
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