研究課題
基盤研究(C)
ギュスターヴ・フロベール(1821ー1880)をはじめとする19世紀フランス文学において、白昼夢およびその変形としての諸現象(幻覚、錯覚、幻影、幻想など)といった、無意識の表出というテーマがどのように描かれているかを考察する。また当時の医学が文学に与えた影響を考慮した上で、フロイト前夜の文学と医学との関係性について、文学作品が医学言説をどのように受容したかを文献学的に検討する。
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関西フランス語フランス文学
巻: 21
130007260041
19-20世紀のヨーロッパにおける科学と文学の関係
巻: 1 ページ: 41-54
プルーストと建築 美学・政治・歴史
巻: 1 ページ: 25-38
Proust et l'architecture. Esthetique, politique, histoire
巻: 1 ページ: 25-37
Etudes de Langue et Litterature francaises
巻: 44 ページ: 1-17