研究課題/領域番号 |
24520389
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
各国文学・文学論
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
櫻井 龍彦 名古屋大学, 国際開発研究科, 教授 (60170643)
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研究協力者 |
趙 彦民 中国・山東大学, 文化遺産研究員副教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 廟会 / 民間信仰 / 道教 / 仏教 / 祭祀組織 / 女神 / 国際情報交換(中国) / 国際情報交換 / 中国 |
研究成果の概要 |
本研究は、北京と天津を中心とした廟会とそれに奉仕する祭祀組織について、現地調査に基づき碑文、絵画、画報資料を利用して研究をおこなったものである。 現地調査については、妙峰山、?髻山、葛沽鎮を集中的に調べた。碑文については、妙峰山、?髻山、葛沽鎮以外に東岳廟、泰山、媚洲島などで大量の資料を収集した。絵画資料については、『妙峰山進香図』と『天津天后宮行会図』を閲覧できた。画報資料については、『大公報』と『北洋画報』から1930年代の記事と写真、広告を収集できた。学会発表は4回、論文は7本、そして3年間の研究集大成として報告書を1冊刊行した。
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