研究課題
基盤研究(C)
日本語と英語それぞれにおける省略現象の復元メカニズムに関して、理論言語学(生成文法)の枠組みにおいて、比較統語論的研究を行った。特に、人間が持つ世界に関する知識とのかかわりからの復元メカニズムにおける、(非)焦点効果の機能を考慮に入れ、統語的メカニズムの解明を目指した。また、主語や目的語といった項だけではなく、副詞類の削除現象にもこの考え方を応用した。その成果は、国内外の研究誌、学会で発表した。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うちオープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 2件、 査読あり 3件) 学会発表 (7件) (うち招待講演 2件)
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