研究課題
基盤研究(C)
日本語研究におけるコーパスの利用は他の主要言語の研究に比べて大きな遅れを取ってきたが、昨今さまざまな要因により状況は変わりつつある。本研究では、日本語研究におけるコーパスの利用の可能性と問題点を多角的に追求した。具体的には、日本語のコロケーションや語史に関わる諸問題を考察するとともに、国立国語研究所のコーパスの特性を明らかにした。また、研究成果の学界・一般社会への還元として、解説的な記事や書評を執筆し、コーパス関連ソフトウェアの開発・公開を行った。
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すべて 雑誌論文 (14件) (うちオープンアクセス 8件、 査読あり 3件) 学会発表 (7件) (うち国際学会 2件、 招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (5件)
計量国語学
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http://www.let.osaka-u.ac.jp/~tanomura/
http://www.let.osaka-u.ac.jp/~tanomura/kwic/aozora/
http://www.tanomura.com/research/peiwenyunfu/