研究課題/領域番号 |
24520426
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
鄭 聖汝 大阪大学, 文学研究科, 講師 (60362638)
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研究分担者 |
柴谷 方良 Rice University, 教授
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研究協力者 |
KIM Alan Hyun-Oak Southern Illinois University
TENNETI Vijay Suryakant English & Foreign Languages University
HIYAMA Junko Universiti Tun Hussein onn Malaysia
BOONSERM Sirada Dhurakij Pundit University
MUN Suk-Yeong Seoul University
曾 栄 深圳大学
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 他動性 / プロトタイプ理論 / 類型論 / 実証的研究 / スル型・ナル型 / SVO言語 / SOV言語 / 類型論的仮説 / マレー語 / 日本語 / 英語 / 中国語 / 実験調査 / 言語類型 / 存在・出現・消失 / 日本語・韓国語 / 中国語・タイ語 / ヒンディー語・テルグ語 / 包括的な言語類型論 / 普遍性 / 他動性のプロトタイプ理論 / アジア諸語 |
研究成果の概要 |
本研究では他動性のプロトタイプ 理論(普遍性)と類型論的仮説(スル型言語とナル型言語)の整合性の可否を検証するために、類型特徴の異なる8言語(英語、中国語、タイ語、マレー語、日本語、韓国語、ヒンディー語、テルグ語)を取り上げ、ビデオ映像(4パターン)とイラスト画像(14パターン)による実験調査を行った。前者の4言語はSVO語順、後者の4言語はSOV語順である。毎年2-3言語ずつ調査を行い、母語話者数約1000人にのぼるデータを集めることができた。得られたデータはローマ字化し、注釈と翻訳を付け、成果報告書(冊子体)にまとめて公開した(分量389ページ)。
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