研究課題/領域番号 |
24520434
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
船津 誠也 県立広島大学, 公私立大学の部局等, 講師 (30275383)
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研究分担者 |
藤本 雅子 早稲田大学, 人間科学学術院, 招聘研究員 (30392541)
今泉 敏 県立広島大学, 保健福祉学部, 教授 (80122018)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 子音クラスタ / 母音添加 / 日本語 / 英語 / 調音運動 / WAVE system / 非母語 / 声帯振動 / 発音 / 舌運動 / 電磁式調音運動測定装置 / 電気式喉頭計 |
研究成果の概要 |
電磁式調音運動測定装置WAVE system(NDI Corp. カナダ)により子音クラスタ調音時の舌先の運動(子音クラスタの第1子音から第2子音までの変位)を日本語話者3名、英語話者3名において計測し、データを収集した。これらのデータを解析し、総合的評価を行なった。日本語および英語話者のデータを解析したところ、子音クラスタへの母音添加の機序に関して、言語による違いはないと考えられた。少なくとも日本語と英語においては母音添加の機序は異なっていないであろう、と考えられた。
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