研究課題/領域番号 |
24520435
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 北九州市立大学 |
研究代表者 |
漆原 朗子 北九州市立大学, 基盤教育センター, 教授 (00264987)
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連携研究者 |
岸本 秀樹 神戸大学, 大学院文学研究科, 教授 (10234220)
多田 浩章 福岡大学, 人文学部, 准教授 (60258506)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 形態論 / 統語論 / 意味論 / 状態性述語 / 形容詞 / 繋辞 / 否定辞 / オノマトペ / コピュラ / 名詞前修飾 / 拡大投射 / 機能範疇 / 語彙範疇 / 直接/間接修飾 / 準体法 / 数量詞的状態記述 / 否定 / 形容動詞 |
研究成果の概要 |
日本語形容詞類と繋辞の形態・統語・意味的特性を中心に状態性述語を総合的に研究した。その一端は日本英語学会第31回大会(2013年11月9日(土)福岡大学)ワークショップ「状態性述語の形態・統語・意味をめぐって」にて発表した。 また、研究代表者の漆原は本研究の一部も含む編著書『形態論』(朝倉書店、2016年)を出版、連携研究者の岸本も同書の第2章を担当すると共に、国内外学術誌に論文が掲載された。連携研究者の多田は国立国語研究所等で関連研究を発表した。 これらの成果を基に2017~2021年度基盤研究(C)に「分散形態論の批判的検証:日本語オノマトペの述語化と英語の転換に着目して」を申請、採択された。
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