研究課題/領域番号 |
24520444
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 流通科学大学 |
研究代表者 |
山本 勝巳 流通科学大学, 商学部, 准教授 (40249818)
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研究分担者 |
山本 誠子 神戸学院大学, 経営学部, 准教授 (90269879)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 日本人英語学習者 / 音声言語 / 英語 / 単語境界 / 親密度 / TTS / 語彙レベル / 音声知覚 |
研究成果の概要 |
日本人英語学習者の単語切り出しの手がかりについて検討するために,以下の聞き取り実験を実施した。英文ニュースを素材として,速度調整をした刺激文54文を用意した。18名の実験協力者に大文字・小文字の区別や文末句読点を削除して打ち出したプリントが配布された。彼らへの課題は,ルームスピーカから流される英語音声を聞いて,単語境界と思われる箇所にスラッシュを入れていくというものであった。 単語境界でない箇所に境界を聞き取った誤答のうち特に正答率の低いもの,逆に単語境界に対して境界を聞き取らなかった誤答のうち特に正答率の低いものを後続の文脈とともにまとめ,それぞれの要因を指摘した。
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