研究課題/領域番号 |
24520453
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
上田 博人 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (20114796)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | スペイン語 / 語彙 / バリエーション / 多変量解析 / 語彙変化 / 語彙変異 / スペイン語語彙 / 言語変化 / 中世スペイン語 / 言語処理プログラム / 手稿本 / 印刷本 / 現代スペイン語 / 語彙バリエーション / 文字 / 音韻 |
研究成果の概要 |
1993年からこれまで継続して行ってきた、スペイン語語彙バリエーションの総合的研究を4年間で完成させた。現代スペイン語語彙の地域的変異については、スペイン、ラテンアメリカ、アフリカ、フィリピンで現在使われているスペイン語の実態調査結果をすべて語形と地域名の二次元配列にまとめるシステムを完成した。収集したデータを現地の研究者の協力を得て、確認修正作業を行った。中世・近代・現代スペイン語語彙の歴史的変化については、スペインとラテンアメリカで各種のテクストデータを用意した。そこに見られる語彙変化を、語形・年代・地域・文書類型・文字種の多変量・複次元行列にまとめる分析システムを構築した。
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