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カパンパンガン語の記述文法執筆のための調査研究:述語形態論および補文構造の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24520462
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 言語学
研究機関愛知教育大学

研究代表者

北野 浩章  愛知教育大学, 教育学部, 教授 (20291263)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワードカパンパンガン語 / フィリピン諸語 / 述語形態論 / 補文構造 / 言語類型論 / 文法記述
研究成果の概要

カパンパンガン語の350ほどの動詞および形容詞について、網羅的な調査を行い、各語の形態論の詳細を解明できた。それぞれの語について、よく使われる派生形や活用形など、使用頻度についてもわかる限り、調べることができた。
補文構造については、約110種類の主節述語、約35種類の主名詞を調査し、それぞれの構文例を集めた。補文構造を示すマーキングにはどのようなものがあるか、どの述語にはどのような補文マーキングが主に用いられるかがわかった。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2015 その他

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] Complement and adnominal clauses in Kapampangan2015

    • 著者名/発表者名
      北野浩章
    • 学会等名
      「通言語的視点から見たオーストロネシア諸語の情報構造」研究会
    • 発表場所
      東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(東京都)
    • 年月日
      2015-05-10
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] カパンパンガン語の各種構文と項構造

    • 著者名/発表者名
      北野浩章
    • 学会等名
      第7回動詞項構造研究会
    • 発表場所
      名古屋大学文学研究科(愛知県)
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [学会発表] カパンパンガン語の自他動詞の交替

    • 著者名/発表者名
      北野浩章
    • 学会等名
      共同研究プロジェクト「述語構造の意味範疇の普遍性と多様性」研究発表会
    • 発表場所
      国立国語研究所(東京都)
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [学会発表] カパンパンガン語(フィリピン)の自動詞・他動詞

    • 著者名/発表者名
      北野浩章
    • 学会等名
      NINJAL Typology Festa 2013
    • 発表場所
      国立国語研究所(東京都)
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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