研究課題/領域番号 |
24520513
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 皇學館大学 |
研究代表者 |
毛利 正守 皇學館大学, 文学部, 教授 (70140415)
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研究分担者 |
尾山 慎 奈良女子大学, その他部局等, 准教授 (20535116)
佐野 宏 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 准教授 (50352224)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 日本古代語 / 倭文体 / 訓読 / 仮名 / 国語学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、東アジア漢字圏に位置しておりながら、もともと自分たちの書記する文字を持たなかった古代の日本において、中国から将来した漢語を受容することによって、どのように書記における日本語を獲得、生み出していったかということを解明するものである。漢語を訓読することによって日本語へと転換させていった過程の解明に、日本語と同じような語順をもつ中国少数民族のナシ族の口頭言語と書記言語の言語規範を調査するという新しい観点からの方法を用いて研究を進めた。
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