研究課題/領域番号 |
24520523
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 |
研究代表者 |
丸山 岳彦 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (90392539)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | コーパス / 話し言葉 / 節連鎖構造 / 話し言葉コーパス / 自発音声 / 節境界 / 書き言葉 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、自発的な話し言葉に現れる「多重的な節連鎖構造」の実態を、自発音声コーパスに基づいて明らかにすることである。自発的な話し言葉では、連用節が何重にも連なることによって、長大な発話が形成されることがある。これは日常の話し言葉で頻繁に観察される現象であるが、そこでどのような形式の連用節がどのような組み合わせによって用いられているのかは、明らかになっていない。その実態を、『日本語話し言葉コーパス』(CSJ)を用いて定量的に分析する。また、『現代日本語書き言葉均衡コーパス』(BCCWJ)を用いて同様の分析を実施することにより、話し言葉と書き言葉の比較・対照を行う。
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