研究課題/領域番号 |
24520535
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
秋 孝道 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (60192895)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 焦点 / 前提 / 分離CP仮説 / 焦点構文 / 新情報 / 旧情報 / 焦点要素 / 非前提的 / 新情報的 |
研究成果の概要 |
It was Mary that you spoke to. What John did was wash himself. などの「焦点」構文に関しては、その焦点要素を特別な位置に配置し、その位置で焦点の意味機能を付与するという分析法が主流となっている。一般的に、この位置に配置された要素のさらなる語順変更は不可能であることが観察されているが、上記構文ではこの語順変更操作が実際には可能であるので、上記分析法を維持することは困難である。そこで、焦点以外の要素を「前提」位置に配置しその意味機能を付与し、その結果としてデフォルト的に焦点要素を焦点と解釈する分析法の妥当性を検証した。
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