研究課題/領域番号 |
24520552
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 文教大学 |
研究代表者 |
生田 祐子 文教大学, 国際学部, 教授 (50275848)
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研究分担者 |
高橋 礼子 (高橋礼子 / 高橋 礼子(高橋礼子)) 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 講師 (30613913)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 共通語としての英語 / リンガフランカとしての英語 / 英語コミュニケーション / 共通言語としての英語 / リンガフランカとしの英語 |
研究成果の概要 |
非英語母語話者の間で英語(ELF=English as Lingua Franca)を使用する際、円滑に意思伝達するための対話能力に求められる共通要因について検証した。国際機関に従事する職員を対象に調査したところ、IC(=Inner Circle) を標準とする傾向は英語のライティングにおいては顕著であるが、スピーキングではほとんど見られない。母語の影響による発音は意思疎通の阻害要因とはならず、話してのintelligibility(明瞭さ)とlogic(論理性)が重要であり、repetition(繰り返し)やclarification(明確化)などの方法で意思疎通の問題を解決している。
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