研究課題/領域番号 |
24520559
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 追手門学院大学 |
研究代表者 |
稲木 昭子 追手門学院大学, 国際教養学部, 名誉教授 (50151577)
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研究分担者 |
堀田 知子 龍谷大学, 社会学部, 教授 (90209255)
沖田 知子 大阪大学, 言語文化研究科, 教授 (50127205)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 情報操作のデザイン / トリックのレトリック / 新しい文体論の質的・量的研究 / 書きことば / 話しことば / メディア / リファレント / 引用 / 発話行為 / 口語資料 / 誘導・誤誘導 / 推理小説 |
研究成果の概要 |
文体論研究における手法と射程を拡大し、新たな領域の開拓に資することができたと考える。対象データをフィクション等の書かれたテクストから話しことば、さらにメディア報道等に拡げ、従来の伝統的な文体研究の手法に加えて、語用論・関連性理論・認知理論などの最新の知見を取り入れた広範にわたる意味理論を応用し、英語による情報操作のデザインに隠された誤誘導、誘導、織込み等のトリックのレトリックを考究し、包括的な分析を行った。さらに言語分析を深化するためにスモールコーパスを構築し、量的分析による実証的な裏付けも行った。
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