研究課題/領域番号 |
24520561
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
|
研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
山路 奈保子 室蘭工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40588703)
|
研究分担者 |
因 京子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (60217239)
アプドゥハン 恭子 九州工業大学, 工学研究科, 教授 (00184630)
|
研究協力者 |
高木 佳奈 久留米大学, 非常勤講師 (50770187)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 研究留学生 / 研究室コミュニケーション / 初中級レベル会話 / 日本語教育 / 会話教材 |
研究成果の概要 |
研究留学生の研究室環境における日本語によるコミュニケーションを支援する教材を開発して中級会話コースで試用し、コース終了後、受講者に調査紙および聞き取りによる調査を行って教育効果を検証した。教材では、ゼミ・研究についての相談・学生同士の雑談など、研究室環境での典型的場面を取り上げたが、調査の結果、受講者の会話を始動する意欲と回数が増加し、かつ、使用されている日本語表現の観察が活発化しており、研究留学生の研究室環境におけるコミュニケーションの円滑化に寄与していることがわかった。
|