研究課題/領域番号 |
24520562
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
鹿嶋 彰 弘前大学, 国際教育センター, 准教授 (60372281)
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研究分担者 |
保坂 敏子 日本大学, その他の研究科, 教授 (00409137)
島田 めぐみ 東京学芸大学, 学内共同利用施設等, 教授 (50302906)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 国際情報交換 / Cdsによる自己評価 / 自己評価の「ばらつき」 / 自己評価の「ゆれ」 / JFL学習者 / タイ / 台湾 / Can-do statements / 自己評価 / 回答の「ばらつき」 / 回答の「ゆれ」 / 漢字圏 / 非漢字圏 |
研究成果の概要 |
本研究の成果は、まず第一に国内、海外(台湾、タイ)で実際に取った、自己評価がどのように行われたかというデータによって、個人間や学習環境や言語能力が異なるグループ間に見られる「ばらつき」が単に個人のスケールに帰結せず様々な要因から派生していることをあぶり出したこと、特に海外で自己評価Cdsを使用するときの注意点をいくつか喚起できたこと、第二に海外(特にタイ)での経年調査により、自己評価の「ゆれ」がどのような要因に関わり、どんな習得の過程で出てくるかについての考察を可能にしたことの二点である。
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