研究課題/領域番号 |
24520568
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
佐々木 泰子 お茶の水女子大学, 大学院人間文化創成科学研究科, 教授 (20251689)
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研究分担者 |
楊 虹 鹿児島県立短期大学, 文学科, 准教授 (20571607)
辛 昭静 東京大学, 大学院情報学環, 研究員 (40597192)
佐々木 實雄 日本大学, 商学部, 教授 (80129949)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | SNS / 非対面コミュニケーション / コミュニケーション / 無料通話アプリケーション / グローバル化 / 多言語話者 / ネットワーク / コードスイッチング / SNS / 中国人留学生 / 文化 / シンボリック相互作用論 / 社会的相互作用 / CMC / 語用論 / ファイスブック / コミュニケーションモデル |
研究成果の概要 |
本研究では、新しいコミュニケーションツールであるSNSを使った留学生と日本人のコミュニケーションの実態を明らかにし、多様な背景の人々の共生・協働に資するような日本語教育の提案を目指した。国内、海外でのSNSの使用実態に関するアンケート調査からは、非対面コミュニケーションの多様化が確認され,それぞれのメディアの特性を生かしたコミュニケーションの実態が明らかにされた。さらに、コンピュータを介したコミュニケーションならではの特性とともに、留学生が母語と日本語を自由に行き来し、多言語話者としての言語資源を話し言葉と同様に「打ちことば」においても、言葉遊び的、戦略的に使用していることを示した。
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