研究課題/領域番号 |
24520574
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
濱田 美和 富山大学, 国際交流センター, 教授 (20283054)
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研究協力者 |
高畠 智美 トヤマ・ヤポニカ, 講師
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 漢字学習 / 日本語学習者 / 中・上級 / グルーブ練習 / 教材開発 / グループ練習 / グループ学習 |
研究成果の概要 |
本研究の最終目標は、教師が傍らについていなくても、日本語学習者同士で効果的にグループ練習が行えるような、漢字学習教材を開発することである。本研究では、グループ練習中の学習者間のやりとり、および、学習者の習得状況を観察することによって、活動を活性化させるために何が必要か、そして、グループ練習でどのような学習効果が見られるのかを調べた。その結果、特に漢字の読みや意味において、学習者同士で知識を共有したり、相手の反応から自身の間違いに気づいたりといったグループ練習の利点が確認された。
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